大静高圧株式会社(高圧ガス容器再検査)

大静高圧は、本宿にある高圧ガス容器再検査をしている会社です。

企業名

大静高圧株式会社

カテゴリ

工業/本宿

住所

411-0945
静岡県駿東郡長泉町本宿291-1

電話番号

055-986-5485

お問い合わせの際は、「ながいずみ図鑑」を見たとお伝えください。理由はこちら

営業時間

8:00-17:00

定休日

3-10月 土日祝祭日
11-2月 日曜のみ

商品例

高圧ガス容器再検査他

ウェブサイト・ブログ・SNS

http://www.taiseikoatsu.co.jp/

長泉町の好きなところ

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富士山ビューポイント

会社(大静高圧)

地図

Story

大静高圧株式会社さんは、昭和41年長泉町本宿にて、プロパン容器の再検査工場として創業しました。
現在ではフロン回収容器・酸素・窒素を始めダイビング用・医療用・天然ガス自動車用など殆どのボンベの再検査を行っています。

高圧ガス容器(例えば、プロパンガスのボンベなど)は主に、耐圧膨張測定試験と外観にキズ・凹み・腐食等がないか、5年毎に1回・20年を経過した場合は2年毎に1回再検査をすることが、車の車検のように法律で義務付けられているそうです。
その主な業務である再検査で、不合格となった容器は、隣接する大静テクノ株式会社でくず化され再び鉄に生まれ変わる為、ボンベはすべてリサイクルされます。

営業範囲は、静岡県内を中心に、山梨、神奈川、東京の一部が回収、配達エリア。
検査業務と言うことで安全且つ正確な作業を行うために、検査ラインは「残ガス回収(自動)、耐圧検査、ショットブラスト、自動静電粉体塗装、全自動マーキング装置などを導入し、自社設計の搬送ラインは自動化されミスが起きないようコンピューターを利用した一元管理を徹底しています。
また、再検査設備関連の設計・製造・施工も行っているため、普段の業務の中から無駄を省き高効率化を考え常に改善に努めている、その創意工夫には驚かされました。

その他の業務として、各関連事業所向けにエポキシ樹脂による床塗り工事や各種看板・カッティングフィルムによるショーウィンドウや営業車用などに作成施行も行っています。
また、吹き付け用のステンシルプレートは自社で培った経験を生かし曲面でも綺麗に吹き付けできるようフォントを自社で作成しており全国でも高く評価されています。
変わった例としては、サントリーさんの炭酸ボンベというドリンクのフォントは大静さんで提供したものです。
これはサントリーの担当者さんがボンベっぽくしたいというこだわりから依頼がありご協力させていただいたそうです。

今回、取締役統括部長の白砂さんにお話を伺い、工場内を案内していただきました。
白砂さんご自身は、生まれも育ちも長泉町。
小学生のころから、長泉町陸上スポーツ少年団で陸上を始め、高校生まで陸上を続けた体育会系。
その後、イギリスで勉強しようと5年間滞在。その間に、経営学や会計学、ワインや靴・カバンのデザイン及び制作などを勉強し見聞を広めたそうです。
現在は、奥様がオリジナルブランドで靴のお店を東京で運営しており、有名ブランドのファッションショー用の靴の作成も手掛けているそうです。

白砂さんは、家業のガス容器検査の仕事にも熱心に取り組まれていて業務に関連する国家資格も各種取得しています。
そうかと思えば、イギリス時代に取得したワインの国際標準資格「WSET」の最上級資格「Diploma」の取得を目指して勉強されたり、現状に満足せずさらなる高みを目指されています。
何事にも全力で取り組む、そういう白砂さんの姿勢が、工場内の社員の方々にも行き渡っているようで、みなさん、きびきびと作業していました。

現在、隣接地に新しい工場を建築中で、そちらにもこれまでの技術を更に改善した最新の全自動静電粉体塗装ラインを設置する為、現在開発中とのことです。
業界のリーダー的ポジションの大静高圧さんには、同業の方たちの見学や役所関係の視察、アジア・アフリカ等の国々からの視察も多いそうです。
そんな工場で検査を終えたボンベは、新品同様もしくはそれ以上に美しく仕上げられ、各ガス屋さんへ戻っていき各ご家庭に設置されています。

より安全に、より美しく、これからも大静高圧さんの挑戦は続きます。

(2012.9取材当時の内容です。)

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