斉藤スタジオ(写真館)

斉藤スタジオは、下土狩、長泉中学校前にある写真館です。

企業名

有限会社斉藤スタジオ

カテゴリ

カルチャー・習い事/下土狩

住所

〒411-0943
長泉町下土狩788-1 エムズビル1F

電話番号

055-987-2511

お問い合わせの際は、「ながいずみ図鑑」を見たとお伝えください。理由はこちら

営業時間

9:00~18:00

定休日

火曜定休・臨時休業あり

商品例

写真のことならなんでも!

ウェブサイト・ブログ・SNS

https://www.saitostudio.co.jp

 

長泉町の好きなところ

Pam(現在一般公開なし)
クレマチスの丘

富士山ビューポイント

あそか保育園の前の道を北上した多田商店交差点

地図

Story

代表の斉藤憲夫さんは、長泉町役場の職員から社会人としてのスタートを切りました。
当時、「長泉町にない職業」を始めたいと言う思いから、「写真館をやろう!」
と決意したそうです。

東京で5年間修行し、その後、縁あって、現在の「ジャパネットたかた」の高田明さん(当時はカメラの販売店)のところで2年間、写真撮影の指導にあたりました。
27歳の時に長泉に戻り、斉藤さんお一人で、「斉藤スタジオ」を開店。
最初のこだわりは、「斉藤スタジオ」と言う名前だったそうです。
当時は「写真館」「写真室」「写真場」という名前がほとんどでしたが、敢えて「スタジオ」としました。

一人でスタートした会社も、一人、また一人とその後の中核を担うメンバーたちが加わり、現在では10名となり、写真スタジオとしては大所帯となっています。

近年、写真館を取り巻く環境は大きく変化し、静岡県全体で見ると、この30年で軒数が3分の1に減少してしまいました。
一番大きな変化は、フィルムからデジタルへの移行でした。
斉藤スタジオさんは、取引先の都合から大量の写真を撮る必要があったため、当初からメリットが感じられたため、かなり早い時期からデジタルカメラを導入しました。
時期が早かったために、思うように色が出なかったり、フィルム写真との違いに苦労も多かったそうです。

そういった新しいものへの挑戦の姿勢は、独自のイベント方面でも発揮されています。
『はだかの赤ちゃん(乳児)』、 『笑顔写真展(敬老の日)』、
『親子の日(成人した親子)』、 『還暦バンザイ!「60歳の自画像」』など、
どのイベントも、従来型の「七五三」「成人式」「結婚式」と言う枠にとらわれず、
『日常の自然な姿をプロが撮影し、記録を残していく。』
『しまわれている写真ではなく、日常生活の中で飾ってもらう写真』
と言うことにこだわって続けていらっしゃるそうです。

通常の家族写真では、お父さんが撮影者の場合が多いため、全員が揃っている写真と言うのは案外少ないそうです。
家族全員が揃った『家族の写真』、
過去に戻ることはできないのだから、大切な家族の思い出として、
『あの時、みんなで撮影してよかったね。』
と思ってもらえるような写真を残していく、それが『写真館のあるべき姿』だと思いながら日々シャッターを切っているそうです。

(2012.6取材当時の内容です。)

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